小規模多機能ホームにじの郷たにやま
小規模多機能ホームとは
1つの事業所で「通って利用するデイサービス」「ヘルパーが訪問する訪問介護サービス」「宿泊利用が出来るショートステイ」を組み合わせて、自宅で継続して生活するための支援を行います。各サービスが一体的に提供されるので、非常にスムーズな連携と柔軟な対応が可能です。また環境の変化に敏感な方(特に認知症の方)の不安を和らげることができます。
「要支援1、2」「要介護1~5」の方が対象となり、住み慣れた自宅・地域で暮らすためのお手伝いをさせて頂きます。
事業所の運営に関する方針
○利用者様の人格を尊重し、利用者様がそれぞれの役割を持って、家庭的な環境の下で日常生活を送ることができるよう、必要なサービスの提供を行います。
○利用者様の心身の特性、希望を踏まえて、住み慣れた地域での生活を継続することができるよう、地域住民との交流や地域活動への参加を図りつつ、通いサービス、訪問サービス及び宿泊サービスを柔軟に組み合わせたサービスの提供を行います。
○事業の実施に当たっては、懇切丁寧に行うこととし、利用者様・ご家族に対しサービス提供等について理解しやすいように説明を行います。
○地域との結びつきを重視し、市町村、地域包括支援センター及びその他の居宅サービス事業者等との綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。
サービス提供内容に関する特徴など
登録定員=2018年4月1日現在 登録定員24名
(通い定員12名、宿泊定員9名「訪問」は必要に応じて随時、)
最大登録定員29名 1日の利用定員=「通い」は15名、「宿泊」9名、「訪問」は必要に応じて随時
通い 一人ひとりの思いや生活スタイルに合わせた支援や時間の過ごし方
時間も曜日もオーダーメイド 必要なとき、必要な時間に利用できる
たとえば・・・食事やお風呂の数時間だけといった使い方もあります
宿泊 自宅での過ごし方と落差のないように
通い慣れた場所で宿泊 馴染みの職員や利用者と宿泊 突然の泊りにも対応
たとえば・・・家族が病気になったときなど、すぐに利用できます
訪問 回数も支援する内容もその人に合わせて
必要なときに必要なサービス 緊急時にも柔軟に対応
たとえば・・・安否や薬を飲んでいるか確認、配食のサービスもあります。
○ご本人の様態や希望に応じて「通い」「宿泊」「訪問」のサービスを組み合わせて「自宅で継続して生活する」ために必要な支援をおこなうことでご家族も安心してご利用いただけます。
○「通い」で顔なじみになった職員が「宿泊」や「訪問」の際にも対応。ご本人やご家族の些細な変化に気づくことができます。
○環境の変化に敏感な方(特に認知症の方)の不安を和らげることができます。
○状況を把握している職員が対応するので、いざというとき心強い見方です。